脳内神経伝達物質

このところ脳内神経伝達物質である、セロトニンドーパミンについて知りたいと思い始めました。

簡単にいうとセロトニンは、元気の素のような働き。


ドーパミンは喜びや多幸感、達成感を得た時にでる物質のようですね。


また意識.無意識に関わらず人が行動を起こそうとする時にも、このドーパミンが必須(行動の動機づけ)。


どちらも増えすぎてもいけないし、減りすぎてもいけないらしい(心身の不調を招く)。


とりあえずセロトニンを活性化させることが、ドーパミンにも良い影響を与えるのでしょうか?


(素人のたんなるイメージで綴ってますが‥)


セロトニンを増やすには、ジョギングやウォーキング.カラオケ.好きな音楽を聴く.音読.太陽の光を浴びる(特に朝日)...

ドーパミンを増やすには、達成感を得ることらしい。
仕事でも趣味でも...


今まで良く耳にしていたことは、『好きなことを するといいよ』 『ワクワクすることを するといいよ』


楽しいことやワクワクすることをするとが良いって意味合いが、おくらばせながらやっと理解できました。


脳を鍛えること(セロトニンドーパミンを増やす)。


放っておくとセロトニンは減っていくみたい(怖)。


減っていくと自力で作り出すには、時間が掛かるそうですね!


楽しいことや嬉しいこと、ワクワク感が減っていくと必然的にドーパミンも減少。


何かをしようと思う気持ちが萎えていくのでしょう。。。


(ちなみにセロトニンが増えてくると、よく眠れるらしいです)


改めてセロトニンドーパミン神経伝達物質)の働きを知ると、怖いな-という思いと大切な働きをしているんだ-と実感します。

私たちが日々感じている感情は、ココロで感じているように思えるけれど、実は脳が感じているのかもしれませんよね!


綺麗なものを見て感動したり、自然と接して癒されたりすることも、ココロではなく脳を癒しているのかも。。。


(コレってドーパミンが増えてるってこと?!)


テレビで見かけますが、認知症を患っておられるお年寄りに、セラピー犬と一緒に過ごす時間を持って頂くと、お年寄りのココロが和らぎ表情まで変わっていくそうですよね!


これもドーパミンが関係しているように思うのは、私だけでしょうか?


セロトニンドーパミンが、こんなにも大事な役割を果たしてくれているなんて知りませんでした。


良書を読むといいだとか、何か打ち込めるもの(趣味)を持つといいだとか、綺麗なものに触れる(見る.聴く.触る)といいだとか、理にかなってるな-!と思うこの頃です。


私もブログを始めて、もうすぐ10ヶ月が経とうとしてますが、その間色んな方々のブログにお邪魔させて頂きました。


写真に興味を持たれている方.お料理に興味を持たれている方。

手芸や読書.アートに興味を持たれている方。


園芸や音楽に興味を持たれている方。


各々に御自身にピッタリ馴染んだことで、生き生きと暮らしておられる。


私は、それでいいんだと思う。 五感のどの部位が自分にシックリくるのかで、興味を持つ分野が違ってくるだけで、要は自分の魂が喜んでいるのなら、その分野を延ばしていけばそれだけで良いんだと思う。


それだけでセロトニンドーパミンは、活性化していくのだと思ったりする。