時の経つのは早いもの

明後日は母の49日法要。
すっかり心の整理がついた。


心起きなく見送ることが出来ます。


近頃は御線香をあげるのも、つい忘れてしまう。


そんな時は心の中で謝ってるけど、わたし的にはそれでもいいじゃん?みたいなとこもある。


日常を淡々と送ると、あの日から決めてかかってやってきたのだから。


へんに想いを残されるのも困りものだし、少々冷たいと思われるかもしれないけど、自分は亡くなったんだということを自覚して貰う為に、そして一日も早く成仏できるようにと、私なりの愛情表現だった。


よくテレビで見かけるけど、死者ご自身が自分は亡くなったんだということを、理解できていない霊がいるって…


それは死者ご自身にとっても、良くないことじゃないかと思う。

亡くなったことを理解できて、初めて成仏への道を辿ることが出来るのではないかと思うから、あえて私はそうした。


私の願いは、一日も早い成仏を!それだけだから。。。


姉とは正反対で、姉はまだ母が生きているような気がしていると言う。


亡くなったことは判っていても、まだ夢半ばなのかもしれない。

姉妹でも受け止め方が違うものだな〜と、つくづく思った。