〜「してこなかった罪悪感」〜

こんな文章を見つけた。
後悔とは …
「してこなかった罪悪感」だと。


やろうと思えば出来たのに、してこなかったがゆえに罪悪感が残る。
それが後悔らしい。



たとえば誰かに対して、優しくしたかったのに出来なかったとか、そういうことも入るのかもしれない。



レメディの反応で、胸が苦しくなったり、詰まるような感覚があるのだけど、これを読んだ時にハッとした。



思い当たる臥があるのだ。
13年前に縁切りしてしまった人。その人のことが最近アタマから離れない。



その人のことを、ズタズタに斬りつけ傷つけてしまった。
ウダツが上がらなくなるほど斬りつけてしまった。



その事に対して、ずっと罪悪感を抱いていたなんて自分でも気付かなかった。



いや …
もしかすると、自分にも非があるんだよってことを、認めたくなかったのかもな?



いま思えば素直になろうと思えばなれただろに、斬りつけなくても良かっただろうに、優しくしようと思えば出来ただろうに、それらを「してこなかった」。



そういえば今までだって、何度も「可哀想なことしてしまったな」って、思ったことあったんだよね。
… そういうことだったのか?



胸の苦しさや、胸の詰まりは「してこなかった罪悪感」なのか … そろそろソレを認めろよ!ってことなのかな?