〜癒着の心理(罪悪感)〜 ほとんど呟きなのでスルーして下さいね

レッドチェストナット(レメディ)が、インナーチャイルドに関連したボトルだと何かで読んだことがあるのだけど、どうやら本当みたいです。
私も今回試してみて納得しました。



此処には書ききれないこともあるのだけど、若い頃から「あれ?」と感じてきた事実がレッドチェストナットで「やっぱり そうだったんだな」と確信に変わりました(すげ〜!笑)。



やっぱりあの家でて来て正解だったんだって痛感(実家のこと)。就職試験を受ける頃、母に言われた一言は「あんただけは、自宅通勤してくれたら良いんだけどね〜」だった。



何度も言われたけど、此処は自分の意志を通したかった。
もう家族の犠牲?にはなりたくなかった。
小学生の頃から高校卒業したら、絶対に家を出るんだと固く決めて、その日をどんなに待ち望んできたか … これだけは譲れないって思った。



実際こちらで暮らすようになると、母に対する罪悪感が私を苦しめたけど、それを何とか振り切りながらきたけれど、頭の片隅から消えることはなかった。



母を助けることが出来ず、自分だけ逃げ出してきてしまったという思いに囚われた。



銀座まるかん 斎藤一人 さんが言っていたことだけど、人はね本当に嫌なら逃げ出すものらしい。



そこに留まるってことは、実はそんなに嫌じゃないのって。
その言葉がグルグルする。



だから口では色々言っていたとしても、本当はまだ辛抱が出来る状態なんだから、その人が「助けて」と言ってきた時に手を貸してあげればいいんだって。



そんな話が思い出され、よくよく考えてみれば私が「母を助けてあげられなかった」なんて罪悪を持つ必要なんかないのかもな?って …



母も苦しかったんだろうとは思うけど、それを決めるのは母の問題であって、子供である自分が背負う問題じゃなかった。
心理学では↑「癒着」の現象なんだろうな。



母と子供が癒着しちゃって、どれが自分の気持ちなのか相手の気持ちなのか解らなくなる。
(他人、パートナーの間でも癒着の現象はあるみたい)



人と自分の棲み分けをすることって、親子であっても大事なことかもしれないですね(苦笑)。



母にとっては、子供が自分(母)のことをそんなに気に病んで罪悪感を持っていたんだと知ったら、きっと「あんたが気にすることなかったのに、迷惑かけたね〜」と、逆に心を重たくさせてしまったのかもな?って、たったいま気付いた。