〜「子供」〜

セントーリー(レメディ)を使い終えたので、残っていたパインを使っています。



この頃は赤ちゃんに目がいくようになった。
可愛いな〜という思いではなく、自分が母親になっていたら、どんなふうに子供に接していただろう?とか、おばあちゃんである私の母も、孫を可愛がってくれたんだろうな〜とか考える。



もしも子供が出来たなら、女の子が良いな〜と思っていたけれど、「もしも」であって、本音は子供は要らない派なので妊娠を望んだことは一度もない。



「子供が欲しいって思わないんだよね」と話すと、たいていは「どうして?」と不思議がられる。
それをいちいち説明するのが面倒くさいので、「わかんないけど、な〜んか要らないんだよね」と濁してきた。



でも … 内心は、子供を持たないことへの罪の意識みたいなものがあって、女でありながら女の仕事を放棄してきたことの罪悪感とでもいうのかな?



放棄してきたことが罪のような気がしてならない。
そんな気持ちも嘗てなかったわけでもない。
子供を持つという大仕事を拒んできたせいか、女として人間として何かが欠けてるような、時折そんな気持ちになることもあるのは事実。



… むかし女優の桃井かおりさんが、こんなことを語られていた。


「私の人生でやってこなかったことは、子供を産まなかったことだけだ」と。



この言葉には、相当に深い意味が込められているように思えたんですよね!



… 私自身、子供は要らないと中学生の時から決めていたので、今でも悔いはないのですが、女として、人間として、なんて言うか引け目を感じていたのかもな?って考えるこの頃。



人生いろいろなので、どれも良しなんでしょうけどね!



子供の居ない人生なんか退屈でしょうがないとか、子供が居ないと年をとったとき寂しいよって、よく耳にしますが果たして本当にそうなんでしょうか?
私にはわかりません。
そう、実際に年をとってみないとわからないんだと思います。


孫と子供たちに囲まれた楽しい老後生活ばかりでしょうか?
子供がいても音信不通の親子、子供が親を殺すような親子関係、将来の介護要因の為に子供を持とうとする親、、、本当に様々。



今日は何が書きたかったのかわからなくなってしまいました(笑)。